2007年 11月 05日
バーミックスおります |
セールだったやつ+そのお店で使える割引クーポン使用で払ったのは1万円ちょっと(正確には119フラン)。...(定価は229フラン...22800円くらい)
日本で発売されているのは上位機種だけれど、こっちにはそれよりパワーの劣る機種もいくつかあって、これは日本で発売されてる機種のすぐ下の機種。
だから180Wじゃなくて160W。(もっとしょぼいのもある)
あと、違いは付属品が替え刃3つ(+専用容器)とシンプルなこと。
グラインダーとかはなし。
もうひとつ上の機種だと、日本のと同じなのでいろいろついていたけれど、うちには(頼れるフープロ、マジーちゃんがいるから)必要ないし、お値段も値引きになってなかったしで却下。
うちに必要なのは、クロスの形をした刃だから。
用途はスープ(ポタージュ)を作ること、あとは、ジュース作り...それだけ。
とはいっても、すでにブラウンの同じようなハンドミキサーがうちにはいて、なのにバーミックスを買ってしまったのにはわけがある。
朝のジュース(にんじん、葉っぱ、りんご)を作るのに、(液体がほとんどなくて)ちょっと手間取るから。
だからバーミックスのがうまくやってくれるんじゃないかと思ったわけ。(横がさらにあいてるし)
結果的には、朝のジュースはブラウンのがよかったのです。
あはは。
パワーが違うから。
ブラウン600W、バーミックス180W。
バーミックスだと、りんごはきれいにすりおろし状態になるけれど、にんじんはちょっと粗い。たぶんかたいから。
ブラウンはうるさいけれど、にんじんもきれいに細かくなります。
と、まあ、まるでムダな買い物をした感が漂ってた購入日。
だけど、朝のジュース以外はすべてバーミックスメインで使っています。
ブラウンのより静かだから。
それに、なんか、仕事がていねい(な気がするから)。(パワーなくてゆっくりだからかも)
ブラウンのはパワーはあるけど、力任せなところがあるし、パワーだけで勝負っていう感じ。
がちゃがちゃしてる。
それに、たぶんだけれど、パワーの強さ=耐久度...とは違うと思うので、モーターの構造自体はバーミックスのが壊れにくいのかも。
うちのブラウンは(ちょっと無茶なことさせたとはいえ)すでに二代目だし。
どちらもそんなに手間は変わらず。
あと、パワー...これはブラウンのがすごい。
それからそれに比例してるからバーミックスのがしずか。
あのパワーをみるかぎりでは、スーパーグラインダー(スパイスを挽いたりする容器)を使う事になると思うのだけれど、生豆はきびしいかも。
でもきな粉が作れるとあるから、大丈夫なのかな。
どっちにしてもグラインダーの容器がとても小さいので、何度も繰り返さないといけないことになると思う。
たぶん、生豆にはむいていない気がします。
(たまねぎのみじん切りですら、その容器では繰り返し作業が面倒ってあったから。)
なのでスープも、たいていの場合はOKだけれど、コーンの皮とか豆の皮だとかはちょっと残り気味だし。(その場合ブラウン使用)
基本的にお肉、(生)豆、豆腐、けっこう量のあるすりおろし&きざみ(たまねぎ)、高野豆腐のみじん切りなどにはマジーちゃん(フープロ)使用です。
泡立て用のビーター(刃)は、少量の卵白でもちゃんと泡立ちます。
混ぜ合わせるウィスク(刃)はなかなか便利。
豆乳マヨネーズもこれで作ったけれど、ドレッシング類やなんかには重宝するかも。
普通の泡立て器でも、フープロでももちろんできることだけれど、フープロは洗物が大げさになるし、極少量となるとちょっとむずかしいから。
スープ(ポタージュ)とマヨネーズとかには、おすすめです。
(うちの場合、主に(というかほぼ毎日使用)スープ用。)
ただ、それにしても値段が高すぎる。
スープならブラウンので十分だし、生豆ならガラス製のナショナルだかパナソニックだかのフ−プロのが容量もあって絶対に便利。
もっとちゃんとくわしくレビューしてるサイトをみつけたので、こちらも参考に。
<連載>バーミックスM200
ハンディフードプロセッサー「バーミックスM200」の魅力に迫る【前編】
フードプロセッサー「バーミックスM200」でラクラク調理に挑む!【中編】
今度はケーキ作り!「バーミックスM200」で泡立てはできるの?【後編】
by shmup
| 2007-11-05 22:29
| できごと