2010年 07月 19日
ミシンカバーとプリンターカバー |
手縫いしていますといっていたものです。
土曜日にできあがりました。
とかげ刺繍入りミシンカバー。
とかげ1匹でやるつもりが、あまりにてきとうにやってしまったため、できたものをみてみると、真ん中になっていなくて、仕方なく2匹目でバランスをとってみました。
下書きが鉛筆でひょろりと1本線を描く程度のものなのをジル君がみて、そんな下書きで大丈夫なのかと心配しまくっていましたが、刺繍ってゆっくり絵を描くようなものなので、平気です。
とはいっても、実際は仕上げにやった刺繍パーツは時間的にはものすごく短くて、時間がかかっているのは、計ったり、線ひいたり、アイロンをかけたり、そして一番時間がかかっているのはもちろんちくちく縫ったり。
でまた、合間にアイロンかけたり。
とかげけっこう気に入っています。
それと、プリンターカバー。
いままではちょうどいい大きさの箱があったので、それをかぶせていたわけですが、上の階の整理をして、新しく作った家具の上に置いたら、箱がつっかえてしまったのでカバーを作ることにしました。
ミシンの方は、これまでは布をかけてました。
プリンターカバーを作るので、ついでに作ろうと思ったわけです。
話が前後しますが、布は厚手のプリント柄にしようかと最初は思ってましたが、いつもいつも気に入ったものがみつからない経験から、こういう布にして、自分で模様をつけようと思いなおしたわけです。
はじめは布に絵を描こうと思ってましたが、そういえばあたしは手縫い刺繍の入ってるのもけっこう好きだと思い出して、刺繍にしてみました。
好きって売られているものが好きなだけで、刺繍経験ありませんが、無謀な計画だったわりには、出来は満足しています。
自分の手作り作品にはとことん甘いあたし。
プリンターカバー。
こっちはスペースインベーダー。
またとかげでもよかったのだけれど、2匹したら、飽きてしまったので、違うものにしようと思い、ジル君のオフィスのあるスペースにあるプリンターだし、かんたんそうだと、これ。
これは下書きなしでいけます。
元々ドット画なので、それを針目に置き換えるだけでいいわけですね。
くり抜きじゃなくて、シンプルに枠だけでもかわいかったけど、まあそっちはまた次なにかの時にやろうと思う。
今回の手縫いで気づいたこと。
手縫いで一番気持ちいいのは、形ができる返し縫いを終わったときじゃなくて、布端のほつれ処理をするのに袋縫い?をしてるとき。
この布、厚みも生地も自分の欲しかった通りの布だったわけだけれど、ほつれが半端じゃなくすごい!
ちょっと目を離すとびっくりするくらいにほつれている状態でした。
厚いので、織もひとつほどけると、けっこうきます。
ということで、それがきれいになるのがとにかく気持ちよかった。
こっちは裏の写真です。
適当ですね。
ということで、手縫い物はいったんこれで終了です。
またなにか必要が出てきたらやろうと思います。
by shmup
| 2010-07-19 19:17
| できごと